若くてもEDにはなる(心因性 EDについて)。
久々にハゲ仲間のKさんと食事に行ってきました。
そこでこんな話が出たんですよね。
Kさん「実は職場にね。まだ20代なのにEDに悩んでる子がいるんだよ。そんなことって有り得るのかな?」
……EDと言えば私ですね。このハゲ仲間はハゲなだけでEDではありません。私は自慢じゃないですが、ハゲであり、EDです。付け加えるなら低身長でもあります。言ってみれば、コンプリーターですねハイ。
とまぁ、そんなことはどうでもいいんですがね。若い年齢でもEDってのはあるんですよ。それは心因性EDといいます。精神的なストレスによって起きるEDですね。
精神的なストレス(心因性 ED)
20代、30代でも中折れや勃起障害に悩んでいる方が多く、そんな方に多いのが、「心因性 ED」です。身体には不調がないのにいざという時に勃起しなかったり、頻繁に中折れしたり、というのは、仕事や家庭などの日常生活におけるストレスや、性交がうまくいかなかったことのトラウマなどの精神的ストレスが引き金となってしまっているのです。また、最近増えているうつ病による ED です。「性欲が出ない」、「性行為が面倒」なども、この心因性 ED に分類されます。
こんな感じですハイ。
だからKさんには教えてあげましたよ。「その子に病院に行くように伝えなさい」と。やはり専門医に診てもらうのが1番ですよ。特に心因性EDの場合は改善が非常に難しいですから。……というのも、精神的悩みは人によって深さが変わり、他人では理解できないところも存在しているからです。しかし、自分での改善策を強いて言うならば……
自分に自信を持つこと!
これですね。簡単なようで非常に難しいんですよ。でも精神的な悩みを改善する上で非常に重要なこと。結局のところ、自分の性行為に対する自信の無さが焦りや恐れ、緊張につながってEDとなっているケースは多いんですよ。
かくいう私もね。初めてEDであることを自覚したのは、自信喪失した時でしたからね。これはちょっと下世話な話になってしまいますが、女性との性行為中に……
「奥までいいよ」
と言われた時です。すでに奥までだったんですよ。もう完全に奥まで入ってたのに、そんなこと言われてしまったんですよ。あの一言で私は初めてEDになりました。もちろんそこから回復したりしたんですがね。色々な事情が重なり合って今に至るわけです。
トホホな人生ですよね。だからですね。若くてもEDになる可能性はあるんです。Kさんにも言いましたが、これは全員に理解しておいてもらいたいことです。